時間がない!何も作りたくない…
そんな時に私が作っているレシピをご紹介します♪
今回は、ほったらかしでできる『茹で鶏』のご紹介です!
私が好きな小説、「居酒屋ぼったくり」に出てくるレシピを参考にしています。
ちょうど胸肉が冷蔵庫にあるという方はぜひ作ってみてください♪
ちなみに、「居酒屋ぼったくり」という小説。
物騒なタイトルですに反して、とても面白く読みやすい小説です。
作中にはとても美味しそう、かつ手早くできる料理や、各地の地酒や、初心者でも飲みやすいお酒がたくさん紹介されています。
興味のある方は読んでみてください♪漫画版もあります!
読書記録はコチラからどうぞ!

居酒屋ぼったくり1
東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある――。旨いものと人々のふれあいを描き、累計42万部突破の大人気短編連作小説を小説のイラストレーターそのままで贈...
ほったらかしで『茹で鶏』
しっとり美味しい茹で鶏♪
スライスしてそのまま頂いても美味しいですが、ほぐしてサラダや和え物に混ぜるなど、いろいろアレンジできるので、作り置きしておくと便利です!
茹で汁も美味しいので、そのままスープにできちゃいます♪
材料
- 鶏むね肉:1枚(300~350g)
- 長ネギの青い葉の部分:1本分
- しょうがチューブ:2~3cm
- 砂糖:小さじ1
- 塩:小さじ1
- 酒大さじ2
- 水 800ml
作り方
- 鶏肉に砂糖→塩の順で小さじ1ずつすり込み、室温に戻します。
※冷蔵庫から出したてのままで使うと、中心まで火が通らない原因になります。 - ぴったり蓋のできる鍋に800mlの水としょうが、長ネギの葉の部分、酒を加え火に掛けます。
- 沸騰したら、鶏胸肉を加えます。
4~5分茹でたら火を止めて、直ぐに蓋を閉めます。 - あとは余熱で火を通します。
そのまま冷めるまで蓋をあけず、茹で汁に浸けておくことで、パサつかずしっとり仕上がります。
冷蔵庫で保管する場合も、タッパーに茹で汁こと入れ保管します。
冷めたらカットして、タレをかけて召し上がれ♪
コツ・ポイント
・鶏肉がちょうど収まるくらいの小さな鍋で茹でてください。
大きい鍋だと水につかりきらないので。
・鶏肉に砂糖と塩をすり込む時は砂糖を先にすりこみます。
塩の結晶は砂糖より小さいので、先に塩をすると砂糖の成分が浸透しにくくなります。
・春から夏は4~5分茹でたら火を止めますが、冬は茹で汁が冷めるのが早くなるので、1~2分茹でる時間を増やして調節してください。
長々茹でないので、ガス台の節約にもなります♪
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