記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

【ランドセル置き場の正解は?】小6母のお勧めランドセル収納場所!

収納
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

小学生の必須アイテム、ランドセル!
お子様の為に気合いを入れて選んだご家庭も多いのではないでしょうか。

それなのにいざ実際に入学すると、重たくて大きなランドセルは、玄関やリビングに放置されていたりしませんか?

ランドセルを放置していてると、部屋が散らかるだけではなく、ランドセルは傷み、中に入れていた持ち物は行方不明、その為に探し物をさせられたり、見つからなくて新しく学用品を買い直したり…。これだとお金も時間も、もったいないですよね。

親を悩ませる『ランドセルどこに置く問題』ですが、この記事では、ランドセル収納について、小6母がいまだからこそ、こうしたらよかったな!と思う点や、成長に伴う置き場所の工夫、オススメの収納アイテムなどをご紹介します。

ランドセルの置き場に困っている方、これから用意しようと思っている方は、よろしければ参考にしてみてください♪

スポンサーリンク

ランドセル置き場にオススメの場所は?

ランドセルを毎回片付けるクセを身につけるには、ランドセル置き場を子供の生活スタイルや動線に合わせて工夫する必要があります。

玄関

帰宅時も、登校時もどちらも必ず通る場所なので、ランドセルの収納に適しています。
重たいから、家に入ったらすぐランドセルを降ろしたい!というお子さまや、忘れ物をしがちなお子さまは、必要な持ち物を玄関にまとめて用意することで、忘れ物防止にも繋がりますね。

リビング

自宅時間の大半を過ごす場所で、家族の目も届きやすく、ランドセル置き場に適しています。
特に、低学年のお子様がいるご家庭にはおすすめの収納場所です。

低学年のうちは、ドリルの答え合わせや、本読みカードにサインをしたり、連絡帳やプリントのチェックしたりと、保護者もやることがいっぱい!
リビングに収納場所があれば、家事をしながらすぐに様子を見れますし、子供に呼ばれてその都度、子供部屋まで行ったり来たりする手間が省けますね。

気を付けたいのは、リビングはただでさえ物が集まる場所なので、余裕をもった収納量、インテリアの邪魔をしないデザインのものを選ぶこと。収納に余裕がないと、物があふれてリビングが雑多で落ち着かない場所に…。リビングに馴染むデザインで、なおかつ小学校卒業後も収納として使える、もしくは他の部屋に移動できるものなど、将来長く使える物を買うのがオススメです。

我が家はリビング学習派なので、1~3年生の間はリビングにランドセル収納を置いていました。成長に伴い、学校の準備や宿題が親の手を離れたタイミングで、子供部屋に収納を増設&移動しました!数年後に同じ収納を買い足したくても、終売だったり、モデルチェンジしていることもあるので、まったく同じものを買い足す予定がある人は、最初から余裕をもった数を買っておくのも良いと思います◎

学習机の周辺

専用の学習机を持っているお子さまは、学習机の近くに収納場所を設置するのがオススメです。
ランドセルから教材を取り出し、その流れで勉強を始められるので、動線に無駄がありません

学習机によってはランドセルを収納する棚やフックが付属しているものも。ただお子さまによっては既成のランドセル収納が使いづらい場合もありますよね。

既成のランドセル収納があるのに全く使われていない場合は、どういう点が使いづらいのか、お子様の意見を聞いてみましょう。
ランドセルの中身が取り出しづらい、ランドセルをかけるのが重たくて嫌など、お子さまなりの理由があると思います。

元々のランドセル置き場には、体操服や習字セットを収納することにして、別の場所にランドセルを置くなど、既成の置き場所にこだわらず、適切な置き場所を見極めてくださいね。

高学年になると、タブレットを活用したスピーチや本読みの宿題が出ることも。タブレット学習が増えた場合は、充電や撮影ができる場所の近くにランドセル置き場も移設するのがオススメです。離れた場所にしておくと、充電していたタブレットを持っていくのを忘れた!ということがけっこう起こるので、お気をつけください~!

ランドセル置き場を作る時のポイントは?

低学年のうちは、「背負ったランドセルを降ろせばOK」な場所を作るのがポイント!
ランドセルを降ろす→持ち上げて片づけるという2度手間を省き、帰宅したらワンアクションでそのまま収納できるのが理想です。
子供の身長に合わせてちょうどよい高さにするのがポイント!

高学年になると、個室で勉強をしたり、家族のいる部屋での着替えをイヤがったりということもありますよね。年齢に合わせて着替え場所や勉強場所は変えたけど、ランドセルの置き場は、つい入学時のままにしてしまうことも。学用品はひとまとめにしておく方が動線がスムーズなので、ランドセル置き場も年齢に合わせて見直しましょう

ランドセルだけでなく、その他の学用品も一緒に置けるスペースを作りましょう
学校に必要なものは、この場所にある!という状態にしておくと、あちこち探す手間が省けます。学年が上がる毎に学用品が増えていきますので、その分の余裕をもって収納スペースを空けておくことも重要です。

長期休みの前は、普段学校においてあるたくさんの荷物を家に持って帰ってきます…。
いつもはきれいに片付けられるのに、終業式以降、荷物が散乱している!ということが起こりますので、棚を1~2段開けておくと長期休みに入ったとたん、家が散らかり放題という事態が多少軽減されるかと思います~!

ランドセルと一緒に収納すると便利な学用品

  • 教科書やノート、ドリル類
  • テストやプリント、辞書
  • 給食セット
  • 体操服
  • 水泳セット
  • 絵具セット、習字セット、裁縫セット、リコーダー等

学用品ではないですが、学校から図工で作った作品や、理科で作った実験模型なども持ち帰ってくるので、飾る場所や保管場所も必要です!

おすすめのランドセル収納アイテム

ランドセル置き場の位置を決めたら、次に収納方法について検討してみましょう。フックに掛けたり、収納棚の上に置いたりといったアイテムがあります。

キャスター付きラック型収納

上段にランドセル、中段に身支度セット、下段に学用品諸々というように、必要な物をまとめて収納できます!キャスターつきで自由に移動できるのがポイントです!

我が家では中学年~現在までこちらを使用しています♪
子供一人につき1台だと、全ての荷物は入りきらないので、カラーボックスと併用して収納しています。

ランドセルがちょうど収まるジャストサイズ!
デザインもオシャレで、学校に持って行くものをまとめて収納できます!何といっても機動力バツグン!ダイニングでもリビングでも玄関でも好きな場所に持っていけるので、ライフスタイルが変化しても長く活用できます!
子供が使わなくなっても、キッチン収納やランドリー収納として活用する予定♪

下段に教科書を立てての収納も可能ですが、教科書の重さで倒れてしまうことも…。高学年になって教科書の量が増えた時は、教科書類は別の棚や机などに収納するなど、見直しが必要です。

ランドセルから、教科書類、さらには小物までも収納ができるのは便利ですね!
サイドにフックがあり、ひっかける収納ができるのも◎
お子様が大きくなったら、2段に分けてクローゼットなどの収納に活用できそうですね♪

荷物量にもよりますが、高さがあるので、重たいランドセルを一番上に置くと不安定になるかもしれません。その場合は下段にランドセルを入れる、または下段に重たいものを入れてバランスをとる工夫が必要ですね。

棚・カラーボックス型収納

デザインやカラーが多くあり、リビングや子ども部屋のインテリアに合うものを選べます。
汎用性があり、ランドセルを使わなくなる中学生以降も長く使えますね。

購入する際は、ランドセルの出し入れがしやすいように、奥行などサイズをよく確認することが大切です。

インテリアに合わせたカラーラインナップ!完成品なので届いたらすぐに使えます♪

ラック型に比べると高価なため、小学校卒業後も使えるサイズ、カラーのものを選びましょう

低学年時はこちらの棚を使っていました!
お値段もお手頃◎学校用品がひとまとめに収納できます!
学年が上がり持ち物が増えると、こちら一つでは容量不足になったので、ラック型と併用になりましたが、まだまだ活躍しています。

縦置きと横置きが選べるので、ランドセル以外にも幅広く収納可能!お子様の成長に合わせて向きを変えて使え、お値段も手ごろなのが◎

天板は動かせないタイプなので、ランドセルを棚の上ではなく棚の中に収納したい場合は、ランドセルのサイズをしっかり計測することが必要です。

スタンド・フック型収納

棚やラックを置くスペースが取れない方には、スタンドorフック型収納がおすすめです。

シンプルでスタイリッシュなデザインで、なんといっても省スペース!
リビングや玄関にも設置しやすく、置き場所を変更するのも簡単です。
体操服セットや帽子などもまとめてかけられます。
お子様が成長してからも、上着やカバンをかけて使えますね◎

教科書などは収納できないので、教科書類を収納している棚やラックの横に設置すると、明日の準備もその場から動かずできてオススメです。

北欧風で可愛らしいデザインのラック♪
ランドセルのフタをひっかける『フラップホルダー』が低学年のお子様には特に便利そう!
時間割のチェックもしやすいですね。
なんと、身長と足のサイズも測れる目盛り付きですが、目盛り部分は裏返したらシンプルなデザインになるようなので、将来的にも使えそうです◎

こちらも教科書などは収納できないので、教科書類を収納している棚やラックの横に設置すると、明日の準備もその場から動かずできてオススメです。

ドアにかけるだけ!デッドスペースが活用できます。
ねじも使用しないので、賃貸などでも気軽に試せます!

その他の学用品もドア近くにまとめると、準備の時に動線がスムーズですね!

おわりに

なかなか思い通りに片付かない子どものランドセル。
お子さんが不便、面倒と思っていることを聞いてみて、家族でランドセルのベストな置き場所を一緒に考えてみるのはいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました